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2022年7月7日にフリーランスになってから1年が経ちました。この1年は一瞬で駆け抜けて終わりましたね。
これまでの記事でも投稿した通り、私は前職の老害社長からえげつないくらいのパワハラ・モラハラを受けて病んでおり、その後3ヶ月だけ勤務した知り合いのECコンサル会社に入りつつもPLやスタッフの精神状態、女社長のスタッフを詰めてトウラマにさせる体質が表面化するなど、人間にまつわるストレスが半端なく、もういい加減ブチ切れて起業したわけです。
理由は他のたくさんあるのですが、私がフリーランスになった理由は「あいつらよりいい人生を送ってやる!お前らのビジネスライフは所詮サラリーマン」の怒りのみです。毎日怒っています。怒りが原動力。
さて、落ち着いてこの一年を振り返ろうと思います。
これからフリーランスになられたい方、ぜひご参考にしていただけると幸いです。
5つのカテゴリで振り返りしようと思います。
【営業活動ついて】
【財政について】
【精神面ついて】
【スキルについて】
【2期目に向けて】
【営業活動ついて】
まず、フリーランスになって真っ先にやらないといけないことは収入の安定。つまり取引先の新規開拓です。
これは個人差にもよりますが、人脈が広い方だと知り合いからお仕事案件がきやすいので初速安定、のイメージがありますよね。
結論から言いますが、人脈は必要ありません。
私は一切人脈を使って案件獲得は考えていませんでした。途中、知り合いから案件の提案を手伝って受注したことはありますが、こちらからお願いは一切していません。
ではどうやって新規開拓するか?気になりますよね?特に営業がニガテな方だと、、一件ずつメールを送っていくのか?など直近のアクションとしては考えますよね?
でも考えてみてください。それってこちらからの「お願い」なのでほぼ対等でお仕事は取れません。
また、いつお仕事くるのかギャンブルです。
なので、こちらで投稿した記事をご覧ください。
営業ができなければ、営業できる人に任せたらいいのです。フリーランスで一人になったからといって全部業務を抱え込む必要はありません。
私はエージェントを使って6社ほど登録し、フリーランス起業後2週間で三桁の収入に達する継続案件を受注できました。
ここのポイントですが、ゼッタイに単発で終わる仕事、つまりクラウドワークスでのタスク・業務案件はオススメしません。また営業しないといけませんから。
フリーランスは起業から求められている人材です。追い風なのです。
エージェントの担当者にどのくらい企業から求められているか面談の時に聞いてみてください。
今や、転職サイトに登録されている方よりフリーランスの方が固定費安いしデキルし、即戦力だし、考えてみればわかることです。
なぜそんなに社員が必要なのでしょうね。リスクしかないのにと思う派です。
【財政について】
自分は貯金がなく前職で子会社代表をやっていた頃の負債もあったので600万くらい返さないといけませんでした。よく聞きますよね、借金何千万した方が起業して完済したような実例。
これ、フリーランスならできます。私は600万を1年で返しました。もっと早く返せたのですが、お金って稼いでいくと手放すのが惜しくなるんですよね。
この一年で稼いだ売上(ほぼ100%利益です)はこんな感じです。
8月 ¥440,000
9月 ¥618,200
10月 ¥1,429,410
11月 ¥1,086,307
12月 ¥1,564,533
1月 ¥1,491,918
2月 ¥1,305,080
3月 ¥1,447,780
4月 ¥1,675,721
5月 ¥1,460,211
6月 ¥1,216,222
7月 ¥1,745,513
計:¥15,480,895
平均的な売上構成比はこんな感じです。
・知り合いからの継続案件 15% 3社
・エージェント継続案件 70% 3社
・クラウドワークスで繋がった制作会社でディレクター名刺を持ってその人脈に提案営業&受注案件 15% 3案件
さらに、自分ができることしかやらないので(案件を取って外注しない)利益がほぼ100%です。
失礼ですが、その辺の法人より経常利益ありますよ。税金控除したとしても。
なので法人化する魅力なんて感じないですね、いまのところ。
ちなみに私は仕事が「デキる人間」ではありません。至って普通のWeb業界のディレクター&実務大好き人間です。
この一年を通して、「お金・稼ぐ」が大好きになりました。日本ってそれが悪いとかいい印象受けませんよね。意味がわかりません。
【精神面ついて】
精神状態は自分にとって非常に重要視していました。これまでひどかったですから。
フリーランスなるまで、サラリーマンが最強だと思っていましたし生きる上で当然の状態だと思っていました。
だから抜け出せなかったのです。どんなに環境が悪くても。
これって進撃の巨人の町に住んでいる人たちみたいですよね。生きる環境がそれ以外なくて外に出ると食べられちゃう。
でもそんなことは一切ありません。
麻痺しているので、仕事環境よりも自分環境を大事にしましょう。自分の人生ですよ。
精神面について一年通して着地したことを少しばかり口悪く箇条書きにします。
- 成功体験が溜まりまくる
- 全部自分ごとになるのでヤラされ感が一切ない
- クソつまらない・無駄な会議の時間がないので充実
- 毎日の小さい選択をするのが楽しい。ゲーム感覚
- 忙しいほど仕事が来る、それって勝ちの状態
- 断っても相手は待ってくれるので信頼されていることを実感
- 組織内で好かれる必要は一切ない
- とんでもない大企業がクライアントになる(大企業との取引には興味ありません)
- 代理店通しの案件でもテメーができないから私が直接やると堂々と言える
- 人と比較することがなくなった
- やればやるだけ収入は増える。だからやりたければやる原動力
- 戦わないといけない相手は自分
- 平日でも自分の好きなタイミングで私事ができる
- 好きな犬と一緒に居れる
- 口座を見るのが楽しい
- 給料日が月に3回あるので気持ちがなんとなく楽
- 月260h働いてもしんどくない。全て自分の糧になる
- 週末のお酒がとんでもなく美味しい
- 通勤満員電車と逆の方向でおでかけできる
などなど他にもたくさんありますが切りがないのでここまで。
【スキルについて】
全部自分ごとなので、スキルあるなしは全て自分の意識に左右されます。
スキルには単純にテクニカルスキル・コミュニケーションスキル・マネージメントスキルなど様々ありますが日々磨いていく必要はゼッタイ必要です。
テクニカルスキルは、どのような能力を持っているか、アウトプットのレベルですね。
フリーランスをやっていて思うのは、仕事が増える人は「自分はここまでが範囲」を持ちつつも、新しいことを依頼された時は「やったことないですが、それ以前から興味あったのでやらせてください」と進んで言える人です。
私はゼッタイそうしています。だって、新しいことにチャレンジするの楽しいじゃないですか?
サラリーマンの延長線上で戦っているんじゃないですよ。将来の自分と戦っているのです。断っていたら60歳になったとき、選択肢が清掃員しかなくなりますよ。マジで。
また、業務委託先には、同じフリーランスの方もいらっしゃるので、自分の知らない言葉やツールをよくご存知です。非常に勉強になります。
あと、読書からのインプット・アウトプットも必須です。
コミュニケーションスキルは、あくまでフリーランスは業務委託なので森を見る必要があります。
つまり、業務委託で求められていることの粒度がどのくらいでお付き合いしていけばいいのか?アドバイスなのか、+実務なのかでコミュニケーション内容は変わってきます。相手がどこまで求めているのか細かく聞きましょう。相手を徹底的にサポートして楽にしてあげるのです。いつも献身的に。
その方を昇進させてあげましょう。
マネージメントスキルは、個人PLです。これは毎日見ています。自分はスプレッドシートでPL、案件内容、個人収支、経費を管理しています。
数字がニガテとか関係なくて単純なお財布管理レベルです。やっていたら楽しいですよ。請求漏れ防止にもつながります。ちなみに自分は確定申告用にFreee会計を使っています。
【2期目について】
最後に2期目ですが、自己資金を貯めようと決めています。
直近3年はこんな感じで予定しています。
2022(1期目) 過去を精算/保証体制を作り将来への生活を安定させる →達成
2023(2期目) 自己資金を500万作る
2024(3期目) 自己資金を1000万作る
これまで貯金0円だったので、1期目後期から貯金と投資に月10万少し投下しています。
貯金は価値のないものなので緊急出費の時用しか考えていません。
これからは世の中の紙幣価値と連動する投資(私は為替と投資信託)にガンガン突っ込んでいます。
「それってリスクあるんじゃない?」と思う方はやらなくてよいです。
私はこのブログのタイトル通り遅咲なので、65歳になったときに手元に4,000万ある状態にしないと老後生き抜けないと思っています。だから急がないといけないのです。
だから貯金だけでも何のレバレッジもないわけです。
また、2期目からはこれまでの一年で培ったアウトプットを元に独自サービスを展開する予定です。
フリーランスだから提供できるサービスはいっぱいあるんです。
以上、まとめてみました。自分なりにいい振り返りになりました。
ご参考になれれば幸いです。
