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私はこの10年間ほど、Web制作に関わる仕事に携わってきたが、ほぼ下請けの関係性だった。
会社側としては、クライアントに「御社の良きパートナーです」と経営層は謳ってはいるが、実際の現場は属人的になるので、そうは行かない。
中途だとその方のこれまでの経験があるので、さらに属人的になるし、会社のフレームにガッツリ入ろうとすると、大半が機能しなくなってしまう。
自分も同じだ。
だから、できもせずに(パートナーの定義すらしていないのに)良きパートナーとなるために、とか謳っている会社は好かない。
いい言葉、使いやすい言葉であるが、絶対使いたくない。
電話越しやメールで中途半端に
「御社とはパートナーの関係なのですから、何でもご相談ください」
なんて、何も価値はない。
クライアントが下請け会社と決めているのなら何をやっても無駄。
少なくても個人レベルで下請けを脱するやり方を今の会社で学んだ。
これが正しいです、を言う
よく、文章中に
「●●と思っておりますので、ご検討よろしくお願いいたします。」
「AとBがございますので、どちらがよろしいでしょうか?」
などのコミュニケーションをしたことはないだろうか。
自分は超多発していた。
さらに、お客様に選ばせることが、正しいと思っていた。
これって、結局クライアントに決めさせること、にすぎない。
クライアントに責任を取らせる、とも解釈できる(される)
だから、思っている、とかどちらがいいでしょうか?など中途半端に能動的な言い回しをしていると、なーんにも価値なんて与えることはできていないのである。
プライベートのコミュニケーション(特に彼女・彼氏に対して)でも同じ。
今の会社では、全員にコミュニケーションの統一は難しいが、気がつくたびに
お客様に対して、再連絡をしてもらっている。
先程の
「●●と思っておりますので、ご検討よろしくお願いいたします。」
「AとBがございますので、どちらがよろしいでしょうか?」
がメールで判明した時に、このように
先程お送りしたメールですが、追記させてください。
AB案について、
Aは●●
Bは◯◯
のため、私はAで進めていただきたいです。
理由は、Aの方が▲▲だからです。
度々のご連絡失礼いたしました。
よろしくお願いいたします。
上記のような繰り返しがクライアントに対して価値を生むと信じている。

話は表題に戻るが、「思っています」と言うごときで、そんな小さいことで何が変わるんだ?とツッコミされても仕方ない。
でも肥満になる人が、デブになりたいから肥満になったのではなく、肥満になってしまう事象を繰り返した結果のアウトプットがデブであるように、自分が正しいと信じる、「意思」を例え小さいことでも伝えていかないとどうなるか?
私はこうなると信じている。
- いざというレベルの事で人から頼られない
- 相手の言うことの方が強い (常にぎりぎり対等か、相手がリード)
- 責任を取るつもりがないと思われる(そういう人もいる)
日常のコミュニケーションやりとりに、「思っています」を抜いて意識してやってみてもらいたい。
共に頑張りましょう。

