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私はアウトプットした資料などの誤字脱字チェックやクオリティを上げるやり方がわかりませんでした。というか他人からのフィードバックや校正がないと作成の当事者なので客観的に見れないのです。
文字校正も思い込みが入るので眺めているだけになり、印刷物の編集などの経験をしたことがない場合はやり方自体わかりません。
組織だと、校正部や同僚にチェックをしてもらうことでクオリティを上げることができますが、フリーランスになると一人なので自分の誤字脱字や資料自体のクオリティが上がらないのです。
アウトプットは叩かれば叩かれるほどクオリティが上がる
は自分が天才と言っていたお山の大将気取りのパワハラ制作会社 社長名言の一つでした。
他者、第三者の目で提案書やその他資料など自分がその視点で見れる訳がないので(見れる方もいらっしゃる方と思いますが世の中私のような凡人が多数)、どうにかして一人でクオリティを上げる方法をあみださないといけませんでした。
納期の前日に提出する癖を付けた時に閃いたこと
仕事が集中する人には様々な理由がありますが、私が気にしていることは
「期待以上のアウトプットを出す」です。
これは相手の気持ちになってアウトプットを作れることが前提で、さらに望んでいることは何か?を意識してアウトプットを出さなければなりません。
しかもハマるかどうかは表面上わかりません。受け取った本人がそう言ってくれればわかりやすいですが、世の中そんなに感情を正直に言う人は多くありません。
私は能力が凡人くらいと思っているので、期待以上のアウトプットとは
納期より一日早く提出する
を癖つけています。
正直、サラリーマンのときは納期が遅れたり提出期限を忘れていたり、、とザラにありました。仕事にやる気がなく舐めていたかもしれません。
しかし、「自分の仕事」というスイッチが入ると一気にパラダイムシフトが起こって付加価値をいかに伝えるかを意識するようになりました。
その中でてっとり早くできることが「納期の前日までに提出する」でした。
その中で、前日に提出するとなるとそれだけ完成度を早く高めないといけないので
- 早く取り掛かるようになる
- 今日はどこまで完成させて明日はどこまでやるか計画を立てることができる
- 納期の前日に送るのでメールが心持ちドヤ顔で送ることができる
といった意識が生まれるようになりました。
ここで、段階的に完成させていく中で気付いたことが
昨日まで仕上げたところまでのアウトプットがなんかイマイチだな
こんな言い回しは日本語としておかしいな
目的からずれているな
など、昨日は気づかなかったことが一晩寝ると気づくようになってきたのです。

時間が経つと人間、多少は2重人格対応ができる
この、時間を置くということはアウトプットの精度を上げるには非常にいい手法でした。
エビングハウスの忘却曲線、を聞かれたことはありますでしょうか?
人間は時間が経つにつれどれくらいの記憶がなくなっていくかです。
節約率とは忘却して覚えている割合です。
20分後には、節約率が58%。
1時間後には、節約率が44%。
1日後には、節約率が26%。
1週間後には、節約率が23%で。
1ヶ月後には、節約率が21%。
と言われていますが、一日単位でアウトプットを作っていくとちょうどいいくらいの忘却%になりそうです。20%しか覚えてないのですね。
これは人間には必ず備わっている有り難い機能なので逆手に取って活用しない訳にはいきません。
人間は時間が経つとアウトプットした内容はどんどん忘れていくので、これを利用して第三者の目で資料チェックなどができる訳です。
提案書ですと、早く・先に全量を作ることで全体の流れを作り、中身を作っていくような流れの場合は非常にこの寝かす技が有効に機能します。
付加価値を与えるためには納期よりに一日早く提出することも大事ですが、
アウトプットの誤字脱字がないかも重要な付加価値の一つです。
ぜひトライしてみてください。
