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Web制作のお仕事は制作だけではなく、多岐フェーズに渡る。
年々やることばっかりが増えてくる。だから受注要件を間違うとカンタンにプロジェクトが赤字に転落する可能性を秘めている。
今の会社に入って知ったことの中で非常に力になった一つ。
というかそれまでは知らなかったし、意識していなかった。
調査とはなにか。
調査会社におられる方は当たり前のことを書くのでたいしたコンテンツでないと思うが、学びもせず現場で失敗しながら独学をしてきた私にとっては、身についた大きな一歩だった。
冒頭で制作会社の仕事は多岐に渡ると言ったが、
・現状調査
・効果測定
・ヒューリスティック調査
について
現状調査とは、お客様とWebサイトの現状を共有して「知る」ことが目的である。
そうとわかっていたら、Webサイトのアクセス数やデバイス別のアクセス数などを出すだけ、でよい。
だが、他のスタッフのアウトプットを見ていると、PPTのページごとの見出しには
・TOPページのアクセスが少ない
・SPサイトの訪問数が少ない
・TOPから商品一覧への遷移率が低い
など、定性的な言葉がわんさかと書かれている。
調査は定性ではなく定量・かつ事実のみを
そもそも調査とは、事実を報告する・まとめること。
だから、あなたの意見や考察は一切必要とされない。
現状調査はその名の通り、
現状を調査することが目的なので、こうでした。が正解。
逆に「で?」と言われる筋合いはない。
それをどう捉えるかは個人次第ということ。
つまり、多いか少ないか。
でも、比較するには比較元がなくてはならない。
同業界で同じ規模の競合しかないだろう。
効果測定については
前月と比較できるので、多い・少ないが言えるが
そういう言い方ではダメ。必ず定量的に言う必要がある。
◯%増加した。◯セッション減った。以上である。

なかなか自分の意見を言いたい、がやめられない
これまで調査資料で自分の意見や定性的なキーワードをいれていた身では、油断するとついつい入れてしまう。
その場合、矯正する方法は
・入れた文章が~~と思う、につながっていないか。
・この文章の主語が自分が、ではないか
を意識してトレーニングすると直りやすい。

