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先日、副部長クラスの方がSlackのグループチャットでこんな投稿をしていた。
「最近、何度考えても考えがずれているように感じ、来年の新人研修の企画は私がやっても上手くいかないと思います」
言葉や間接的な印象を見ていると、あ~なかなか社長に通らないんだな。。難しいことチャレンジしているから無理もないか、と思っていた。
また、諦めず続けて企画をしてくれるのだと。
だが、数日後にその執行役は別の副部長に引き継がれていた。
まぁ、言葉通り自分には無理なのだから担当を変えるしかないと判断するのが普通だし、そのための適材適所、組織がある。向き不向き、スキルの違いはあって当然だ。
だが、今回お伝えしたいことはそもそも「私には無理です」という発言が受ける人にとって大変偉そうな言い方に聞こえるこということをお伝えしたい。
「私が関わると迷惑です」発想が示すもの
本人はそれで、本音を言えてあわよくば担当が代わり、後始末さえある程度やれば済むと思っているが、それを引き継ぐ側からするとたまったものではない。
ご経験ある方はおわかりだと思うが、基本、時間もないしスケジュールも引き直しのマイナススタートが多い。そこから自分ごとに置き換える気持ちの覚悟、やるからにはやる切るgrit力を急速に持たなければならない。
本人がギブアップしたのだから、しれーーとしているだろう。
しかし、todoや今後の執行の問題よりも、問題なのが、
「じゃあ、あなたは何ができるの?こんなタスク私にはできません。もっと他のことならできます、なの?そうならgive and takeしなさいよ」
と問いたい。
できません、だけの吐き捨ては大変偉そうな言い方だ。私にはもっと他のことならできます、ととらえられることもできる。
ギブアップして捨てるなら、なにか駆け引きが必要だ。ビジネスではフェアに。利害関係が一致しなくなる。

最初からできると思ってチャレンジしてみたらできなかった、のは仕方ない。ちゃんと説明すればよい話。
やらされ精神では企画が通るハズなし
できない理由を考えたことはあるだろうか?私はできない人間なので理由は山程ある。
しかし、スキルなど後学で習得してクリアできる場合以外にもっと重要なことがある。
それは
仕事やらされ精神ではいいアウトプットもできない
ことである。
先述の副部長とできる人の違いだが、
・人に任せて振ってしまえばいいやん
・それらしい資料をまとめて取り次ぐだけ
・やらないといけない>やるべきことである
の精神を持っている人が企画書をアウトプットするとひと目でわかるようだ。
例えばそもそも実行するつもりがないなど。
基本的な5W3Hが入っていなかったらやる気がない。
先述の副部長は、新人研修の企画を3ヶ月も社長とやりとりしても一向に内容が決まらなかった。その答えとしては、やはりやらされ業務として抜け出せなかったのだろう。
やっている仕事に想いはあるだろうか?
正直、私は想いがない。
考えてみたが、広告媒体やアリもの商材を印刷して営業していた経験が10年もあるので、想いなど必要ない環境で麻痺している。
想いは●●件の受注、●●%の売上達成。のような目標を想いと勘違いして仕事をしてきた。
想いがなくても食ってはいけるが、クリエイティブの仕事には想いが必要だ。アウトプットの精度がわたしみたいな想いのない人間と比べて桁違いにいいものができるし、なんとしても進めようという意思があるので、例え内容がめちゃくちゃでも筋が通っているのだ。
そんな人間になりたいものだ。

