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みなさんは一日、何回頑張ると口に出されていますか?
私はこの数年、言ったことがありません。それには理由があります。
言っても意味がない、または言われたとしても何も起きないからです。
これはあくまで私の経験なので、もし当てはまる時・人がいらっしゃたら参考にしてください。
頑張るとは「忍耐して、努力しとおす。気張る。ゆずらず強く主張し通す。」
の意味がありますが、ビジネスでは頑張るの意味は
「定性的で自己中心的に本人が良いと思っていることを遂行して最終的に評価・承認を求める行為」
だと考えています。
かなりマイナスな意味ですよね。ビジネスでの頑張るの使い方は
「Aくん、最近営業がんばってるね!いいぞ!」
「今が頑張り時だ!みんなでやり遂げよう」
「頑張るも何も、君次第だよ」
とか
「私はこんなに頑張ってるのに!なんで周りはあんなゆっくりしてるの!?」
「こんなに頑張って働いているのになんで給料上がらないんですか?」
「いくら頑張っても意味がないわ。。」
など、様々あるかと思います。
前者は相手に対して言っていることで、後者は自分に対して言っていることがわかります。
でもこれって評価、つまり企業でいう定量的な評価ってできるのでしょうか?
頑張るってそもそも過程なので、評価はその結果・成果しかないのです。
例え「営業頑張っているね!」と言われてもその人からはいい風に見られますが、以上です。それで給料あがりますか?
また、「こんなに頑張っているのになんで給料上がらないんですか?」
なぜ?を突き詰めたことはありますか?
大抵は真の定量的な成果に達していなかった、またはそもそもそれが決められていなかった、のでしょう。
頑張ったから「何?」と思われる
よく評価の個人面接で相手から「頑張ったから○○してください」とか枕詞のように頑張るを使ってくる人は、よほどの自己中心的な考えで何事にも取り組む可能性がある人でしょう。
自分に向いて喋っているので、評価相手がそれを聞いても分厚い壁がコミュニケーションの邪魔をしているわけです。
ではなくて、自分から「定量的な頑張る」を言葉にして言ってみてください。
「今月はめっちゃ案件数こなして頑張ったからインセンティブください」
これを
「今月は案件として150万分の利益分を片付けましたので5%のインセンティブを検討ください」
など、言葉に数値(誰が聞いても評価できる)を入れてコミュニケーションをすると少しは話が進みます。
頑張るという言葉は挨拶のような手軽に言える言葉になっていると思いますが
それ以外、真面目に話しているタイミングでの頑張るは使い方に気をつけたいところです。
