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この記事を書いた理由は、フリーランスになろうかと判断に迷っている40代あたりの方に響くと思います。参考になれれば幸いです。
私がフリーランサーになろうと決断したのは検討期間5年、決断が1分でした。
2022年の7/15に会社を辞めることにし、7/7がゾロ目だったので開業届をこの日付けにして税務署に提出しました。
最後に属していた会社は17期目の通販コンサルティング会社でした。たった3ヶ月しかいませんでしたが、営業をやっていて歯車がどうも合わないのと根本的ににPLや社長(37歳女性で会長と交代して社長に就任)に対してシンプルに「大丈夫なんこの会社?」と疑念を感じた訳です。
その分、フリーランスになって業務委託で働いている会社のプロジェクト進行に非常にためになった学びがありましたが。得るものとしてはそれだけでした。
と、このように誰でも転職をしていくと会社に対してマイナス感情が湧いて来る訳です。それは人間関係もそうですよね。合う会社なんてないでしょう。
我慢の限界の限界が独立感情のパワーを生み出す
私は前々職は70名ほど社員がいる大手の制作会社で副部長とPMをやっていました。この時はフリーランスへの決心はついていなかったですが、勢いづいたのは
・コロナ禍になって仕事はどこでもできる(できる仕事をやっててラッキー)
・仕事主体から自分の生活主体に価値観が転換した
・社長からの鬼パワハラや人格否定でずっと病んでいた
・10年近くいる役員たちと働きたくない
・スタッフがほとんど楽しい目をしていない
が理由でした。
約3年いましたがもう我慢の限界でずっと頭と胸に雲がかかっているような感覚でした。早く辞めたい!けど案件が複数回っているからすぐ辞めれない、、フリーランスになったらどうやって仕事を取ろうかコネがない。。が理由でなかなか切り出せませんでした。
しかし、もう決意をし週末に社長にある理由をきっかけとして退職することができました。
その代わり、案件が大炎上したりその他諸々・・これまで転職は5回しましたが一番きつい退職の道筋を辿ってしまいました。
しかしもうあんな毎日から逃れられる開放感を味わうために地獄から這い上がったといっても良いほど、心底パワーがあったのだと思います。
その後、冒頭で紹介した3ヶ月だけいた会社を経験します。知り合いがいたので入社したのですが、給料は半分になり生活ができない限界地点を迎えたこともありさっさと退職しないと人生が溶けそうでしたので決断しました。
正直ここではティール組織を目指しているようでしたが、スタッフの関係性構築などに時間を費やしているようで、社長営業がほぼ皆無な訳です。組織内部のことよりも、先にやるべき「お金を作ること」の実行が遅れたためにスタッフ全員給料が80%になったりと本当に資金繰りが危ない状態でした。
資金繰りが危ない時は役員人も情緒不安定になり会議で泣き出すわ。。ちょっとビジネスでは考えらないコミュニケーション現象なども見られました。
正直、こんな会社のために本気になれないと冷めた訳です。
結局組織がティールを目指してようが、組織は組織に過ぎないと。
一瞬で決めたフリーランス
もう会社に入って働くなんてやる気自体出ないですし、興味のない会社に決められた給料でなんとか時間を犠牲にして結果を出すなんてナンセンスと感じていました。夜遅くまで人生に時間を削って人力を献上するなんて意味がわからないのです。
すべてが「自分ごと」にならないので何でも重みが出ない状態です。
7月の初旬から、独立しようを決めた矢先に行ったことは「仕事探し」です。
これは至急を要するものであり、7月末の最後の給与をもらってからは実質資金がなくなるので急いで7月中に仕事を獲得し、請求までしないと8月末に資金がない状態になってしまいます。
で、まず最初に仕事探しをしたのが「クラウドワークス」。
この時点ではこれくらいの媒体名しか知りませんでした。なので焦る焦る・・
そこで、国内では他にどんなサービスがあるのかなと調べたところ
SOKUDANさんが非常にわかりやすいサービス一覧をまとめてくださっていました。
https://note.com/sokudan/n/nf26b647c42e7
上記はあくまでも一記事ですが、「フリーランス 案件 紹介」などの検索キーワードで数記事拝見し、それをまとめて登録しまくりました。
私が登録したサイトは
・クラウドワークス
・クラウドテック
・SOKUDAN
・ワークエニー
・エニィクルー
・ITプロパートナーズ
・YOUTRUST
・techtree
・レバテック
・DYMテック
を一気に登録してマイページも全て埋めるようにしました。
職務経歴書や実績も必要になってくるので急いで資料を作成しました。
正直、自分が独立して仕事が取れるかなんてわかりませんし不安しかありませんでした。7月後半の仕事探し2週間は本当に不安でした。
しかし幸運なことに
・クラウドワークス 1件 /5万
・エニィクルー 1件 /50万
・ITプロパートナーズ 1件 /55万×3ヶ月~
・YOUTRUST 1件 /まだ案件化されていない
・DYMテック 1件 / 60万
&
・個人の繋がり 2件 / 110万
から案件の紹介がきまして、7月の営業は吉と出た訳です。
個人経営になるのでPL表も作り、この時点でサラリーマンの月給を悠々超えました。このPL作りも自分ごとなのでスイスイ作れました。
狙いとしてはクラウドワークス以外は継続案件を取っていきたいのでそのようなアプローチをしています。
逆に1ヶ月160hで時給3000円として設定していましたが、中には4~5,000円の案件もありました。
このまま行くと1ヶ月200hを超えてしまっているので9月以降が嬉しいカオスになっていると思われます。

サラリーマンにはわからない「個人の限界突破力」
「稼ぐ金額=自分の可能性の大きさ」と感じるようになりました。
サラリーマンの時は「さー頑張ってこの仕事終わらせて稼ぐぞー!」とか決まり文句のように言いますが、そもそも上限が決まっているのだから稼げません。
頑張ってもサボっても給料はフルコミ以外は一緒です。
3ヶ月いた会社では1000万売上上げてもインセンティブが2万なんて、、バカバカしくないですか?
42歳になって独立して初めて「稼ぐ」ということをしているのだなと感じることができました。また、この稼ぐが楽しい!稼ぐ感覚を覚えたら辞められない訳です。
非常に単純なことを言いますが、稼いだお金が全部自分の懐に入ってくるんです。
しかも合理的に1ヶ月の稼働上限を定量的に決めて案件を紹介してもらえるエージェントに条件を出せば紹介してくれるのです。
個人経営的には3-4本くらいの案件を継続的に取り組み、1件なくなってもダメージが少なく仕事を探す余裕がある状態を常に頭に入れて動くことが何気に重要です。
企業でも1クライアントに売上を頼っていて、もし案件がなくなったどうなるか想像つきますよね?これは会社でも個人でも同じ原理です。
令和のフリーランサーは「リスペクトされる」
昔はフリーランサーは末端の仕事しか取れない、とか土日もずっと働いている等マイナスなイメージから、「自由を叶えたいけど実際は無理。。。」といったケースが多いと思いますし、実際にそうです。
しかし、前述したエージェント系のマッチングサイトが増えているので労働・勤務条件は文書で締結され、守られています。
しかもこのようなマッチングサイトに案件を依頼する企業も事のなりをご存知なので無茶なことは言ってきません。言ったら即通報されます。
現在業務委託で働いている会社では非常にリスペクトされていますし、私もその会社さんのビジネスやスタッフの方々のことをリスペクトしています。
なので、現在の私は土日はたまに提案資料を作ったりしますが、基本17時にメインの業務委託を完了し、犬の散歩と夜ごはんを作ってから別の仕事に数時間取り掛かるような感じです。その後、事業の自社サイトのコンテンツを書いたり、このブログを書いたりしています。
毎日なにかのアウトプットをしないと気が済まなくなってきました。
エージェントの方が言っていましたが、現在は転職サイトなどに登録されている方ではなかなかいい方が見つからないので、フリーランサーや副業している人が登録しているサイトに依頼をした方が優秀な方が見つかるようです。
それはその通りですよね。みんな自分ごとで本気なんですから!
長くなりましたが、この記事を読んでフリーランサーへの1歩を踏み出していただけたら嬉しいです。
