
この記事をちゃんと読むと 3 分くらいかかります。
これはあくまでも親会社の代表が言っていることなので、参考にしていただけると幸いです。
お取引先の担当に気に入られることは、常識的に良いことだし、ビジネスを円滑にすすめる上では重要な基本であることは間違いない。
ただ、気に入れられ方の内容による、というのが本記事で書きたいこと。
結論から言うと、定性的な気に入られ方は意味がないということだ。
つまり、
- 愛想がよくて何でも聞いてくれる
- 対応が早い
- 言う通りにやってくれる
わたしは以前まで上記にコミットすることが重要だと思っていた。
もちろん、悪いことでもないし、担当者からは自分の仕事を円滑に進めてくれるのに不便ではないから、ありがたいことである。
業種によるが、上記で十分なパターンが大半である。
だが、現職では考え方が違う。
愛想がまるでない。
対面での打ち合わせでも、特に世間話で盛り上げたり、メールでエモーショナルな記号や言い方をすることもない、◯◯さま、とひらがなにもしない。
つまり
- 愛想がなく何でも聞いてくれない
- 対応が早い(これは一緒)
- 言う通りにやらない
になる。それぞれ意味があるので詳しく説明していく。
担当は周期的に変わる摂理がある
これは、感情的にムスッとしているという意味ではない。必要な事以外話さないということ。あくまでも人によって様々ではあるが。。
つまるところ、担当に愛想よく好かれても、中堅企業以上の担当者は部署異動があるのでもって2年。また一から初めまして、となる。
しかもよほどいい人でない限り、後任者に丁寧に紹介してくれないだろう。
そして、後任者は自分の色を出したがる。気合も入っているし自分の手柄を出したがる、変えたがる、変えれば成果や効果が上がると思っている。
これは人間の本能的な部分なのではないだろうか。
だから、愛想よいのはコミュニケーションする上でいいが、上記が強くなると崩れて意味がないのである。

定量的な成果を出すことが一番の近道
だが、たとえ愛想がなく言うことを聞いてくれない、
(ここでいう言うことを聞いてくれないというのは、成果や効果に対して意味のないことはやらない、だから言うことを聞かないという意味)
でも、成果や効果を誰が見てもわかる資料で残していれば、担当者が後任に渡せる資料があればどうだろうか?
後任の担当者もサラリーマンなので、パフォーマンスが落ちたら自分の評価が下がるだろう。それは不味いはず。サラリーマンはリスクが怖いハズ。
だから、愛想なくても成果を出してくれている発注先だと認識してもらえれば十分なのである。
Webサイトの運用業務でも似ていることが言える。ただ依頼された内容だけを早く・安くやっていても、その担当が変わる時に後任者にそう伝えるだけだと、果たして切られず続けられるだろうか。
こういう考え方も一つでして皆様の頭の片隅においていただけると幸い。

