この記事をちゃんと読むと 3 分くらいかかります。

この前、いつも拝見しているbooks&appsの記事で文章力と記事がまとまってていつも流石、、と思いながら読ませていただいているこの方の記事を読んだ時

並行して、寺嶋直史さんの本とクロスする部分があったので紹介させていただきます。

答えがすぐ欲しい若者と考えさせたい年寄り

ジェネレーションギャップが生まれる典型的な例だと思います。

スマホで検索すればすぐに答え(らしい)情報が見つかる世代。子供の頃から何千回も日常的に繰り返していたら、考えなくても調べたら見つかる、が反射神経として脳に搭載されますよね。

逆に年寄り(定義は自分で考えたり先輩の真似して体で覚えてきた世代)からすると若者、すなわち部下には自分で考えて思考能力やスキルを上げたい訳です。
上司だから、考えさせて答えを出させてやり直しさせて・・・が教えている行為っぽいんでしょうね。
私もその一人でした。
答えをすぐ教えたら成長しない、ずるいと思うのが自然なところです。この過程が脳に刺激を与えて重要なのでしょうね。

グロービスの記事でも考えさせないことで起こる脳の弊害が書かれていました。

https://mba.globis.ac.jp/careernote/1333.html

若者からすると、なんだその考える無駄な作業。。。答えわかってるのならさっっさと先進みましょうよとなる訳です。
これは業務効率の観点からすると何て合理的なのだと思うのも間違いではないです。

絶滅していく種はどちらか考えてみましょう

では、上司となる世代の我々はいつまでも「自分で考えなさい」「もっとよく考えてみなさい」とこれからもずっと言い続けることができるのでしょうか?

答えはNOです。というかこのような姿勢では最終的にケツを拭かないといけないのは自分です。
自分に巡り巡って仕事が回ってきて、締切になってOUTとなるでしょう。

変化に対応できない種は絶滅するのです。これはビジネスでもそうですよね。
時代の変化にマーケティング手法や商品をアップデートできない会社は先が見えていることはあらゆるビジネス本で書かれていることです。

これは個人も同じです。我々の周りは年下のビジネスパーソンが多いでしょう?
マジョリティを考えてみてください。ビジネスを回すには相手に合わして順応していかないと、だれも寄ってこなくなります。理由は会話しにくいからです。

考えてみてください。もしあなたが新米のコックで、料理長から
「きみ、こんな切り方じゃ全然ダメだよ。見たらわかるでしょ?ちゃんと考えて切りなさい。やり直し」
と言われたらどうします?ムカつきませんか?
もっとちゃんと教えろよ!と。
答えがわかってるのなら教えてよ、となりませんか?
これは上司が部下に対する接し方の問題で、そんな料理長は無能です。
上司としてのマネージメント責任放棄になり、降格レベルくらい重いです。

山本五十六の名言は今も生きる

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」

この言葉は、山本 五十六(やまもと いそろく)の有名な言葉です。
現代の言葉にすると
「まずは実際に自分がやって見せて、しっかりと説明をして理解してもらってから実践させてあげてください。そしてその行為を褒めてあげなければ、人を動かす(心も)ことはできないでしょう」

この、明治時代の名言が今の令和でも十分有効であることに驚きですが、
まさに令和に生きる20代のビジネスパーソンにはもってこいの言葉ではないでしょうか?