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今の会社に入るまで、自分はこれだと気づかなかった。
眺める。ということ、それは資料や記事を読んでいるつもりだが、頭に全く入ってこないことをいう。
つまり、目的を持たず読んでいる。
だから、読んで情報を得ているつもりでいるが、実際にその知識が必要になったとき頭から引き出せない現象が起こる。
ウチの会社は基本的には過去に提出した提案書が山程あり、ほぼそれを使って新規提案を行っている。
使いまわしではなく、その案件ごとにアイデアは違うが、つまるところ目的は何通りしかない。
特に、Webサイトだと
- 集客の問題
- 商品の問題
- サービスの問題
例え、これからDX・テクノロジーが進んだとしてもビジネスの根本にあるこの3つは変わらないからだ。だから、提案書の流れは大体、黄金のページネーションを軸に作成されている。数年の子でも100Pの提案書が2日もあれば出来る。
で、話を戻すと、その提案書の目的を理解していないと内容をいくら「読んだ」としても、日本語はもちろん理解できるがなぜそのページが必要なのか、何を言いたいのかまではなかなか第三者は深耕できない。
だから、全体の流れはわかったとしても結局眺めているだけになるので、時間が経つと忘れるし、相手から「あの提案書にあったでしょ、◯ページ目のあの部分」まで言われないと気づかない。
指摘されて初めて、「あ!そういうことか」と気づく。
応用が効かないのだ。
目的がない情報を焦って探しにいく必要はない
つまり、ビジネスとして有効な知識をつけるためには、目的がないといけない。
単純に検索でいうと、「◯◯を知りたい」から検索する。
そこには目的があるからだ。
しかし、「◯◯を読んどいて」と言われると、頭にはいってこないし、読んだ内容は明日には90%飛んでいる。目的がないからだ。
だから、目的がないままむやみに情報を入れるのは全くといっていいほど時間の無駄である。
自分は、「Webの知識・最新情報を入れないと」「社内情勢を入れないと」のような情報遅延を恐れてむやみに色んなサイトをまとめて読んでいたが、役に立ったことはなかった。
だから、流し読みできるメディア(個人的な趣味で興味があるネタなど別として)の眺め読み、は止めた。
その代わり、何をしたかというと、いたってシンプル
今、何が知りたい・知る必要があるを明確に
これだけ。例えば私のパターンでは
- クライアント名(自分が担当している)
- ソリューション
- プロトタイプ
- メソッド
- web担当者
- スタートアップ
だった。これをgoogleアラートに登録。
毎日9:00にgmailに届くようにし、出勤時間に読む。
この時点で眺めることはなくなる。

これをやって1ヶ月くらい経ち、これまで眺めていたニュース系サイトにアクセスしなくなったが、全く影響はない。
逆に眺めることのなくなったgoogleアラート内の情報コンテンツに有益な情報というものがポツポツ出だしてきた。
googleのコンテンツマーケティングはこれだと合点いくほどためになる。
いらないものは捨てる
モノやコトが溢れた今、その弊害が捨てられない。
これは有形・無形含めて言えることだ。
有形は断捨離すれば、物理的になくなるが、無形を断捨離するのは難しい。
だが、結局は捨ててもそれほど困らないには今の世の中でもある。

