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かれこれ親会社に入社して3年近く経つが、部長・副部長になった人々は古株の4人の方以外、全員(5名ほど)辞めている。
辞めた方々もキャリアでいえば10年近くのディレクター・開発のスキルが非常に高い方々ばっかりである。

俯瞰的に見ると、約60名ほどいる会社の中でキャリアを5年以上続けて年齢が30半ばになってくるとマネージメントクラスに抜擢されることがあるが、そういう方々が軒並み退職している。
逆をいうと約60名のうち、80%近くが入社1-5年目の若手である。
中堅がいない。

30代半ばになると、手を動かす作業者から口を動かす指示者になっていかなければならない。これは絶対ではなくキャリアを続けていき年収を上げたければ、よほどのスキルがある(外部からも認められるほど)クリエイターではない限り、手を動かし続けて年収を上げるのは困難である。
デザインをされている方であればおわかりだろう。

会社に居続けるとなると、作業ばっかりやっているだけでは事務と変わらない。
特に男性は家族を養っていかねばならない風潮もまだまだ強いので、年収を上げていくことはいつになっても重要である。
そうなると、会社の執行タスクをやっていかねばならなくなってくる。

クリエイターはこれからもクリエイターをやりたい

しかし、私は制作がしたい!で入社してくる方々はずっとそうしたい。
会社の組織・数字・営業戦略を考え、動かしていく執行タスク関連など、そもそも興味もないし、どう向き合えばいいかわからない。
結論的にいうと

ちっとも興味ないし、楽しくない

のである。

プロジェクト業務で叱られるならまだいい。
しかし、マネージメントクラスでの叱られ方はレベルが違う。
執行タスクは会社を自分事として置き換えないと絶対にまともなアウトプットはできないし、そもそも責任感がないことがつたわってしまう。

これまで退職されたマネージメントクラスの方々は部長会議、執行タスクをこなしていくうちにどんどん顔が暗くなり病んでしまっていた。

楽しくなければ仕事ではない!と私は昔から勝手に決めていて(盲信)、楽しくなければ辞めていたが、それもどうかと思う下記の記事を読んでから、楽しくなくても目をつぶってきた。

が、やっぱり頭でわかっていても体が動かないのである。
私も執行タスクが全くできない。
毎回、社長に叱責をくらっている。

「目的・目標がないんだよ!だからなんでもいいわけ。君は。見た数値がおかしいとも気づかない。」

だって、それは興味がないから。

興味がないのは悪ではない

なんでも人には好きなこと・興味があること、ないことがある。
ウチの会社は

「Webがやりたいんです!新しいサービスを作りたいんです!」のようなアツアツバキバキの若手はいない。以前中途で一人いたが、社長ともめて辞めてしまった。

だから、半数以上は上記に当てはまらないスタッフたち。
ということなので興味がないものにはアウトプットの作業ひ一つで、突き詰めて情報を深耕していく好奇心がまるでないため、成長しない。
ここでいう成長とはインテリジェンス(知識)が増えないということ。

マネージメントクラス、一般社員も同じで

・興味がないから楽しくない。

・だから、やってても苦痛になってくる。

・アウトプットのレベルがあがらない

・発注者から叱られる

・ただの苦痛

のループなのだろう。

自分のその一人だが、別の理由としてはこの会社に興味がないから尽くせない。それだけだ。